登記には対抗力があるが公信力が無い。登記を見れば誰ば所有者かという事が記載されていますが、それが本当の所有者であると保証されているものではないという事です。
こんにちは。
台東区上野で不動産問題解決コンサルティング仲介の
株式会社ユー不動産コンサルタント脇保雄麻です。
今回は、「登記記載されている事項」についてです。
登記簿を信じるな!!
登記記録(登記簿)に関して注意することを記載いたします。
私たちが不動産調査をする上で基本的に登記簿を過信することは一切ありません!!
現地調査と登記記録を照らし合わせると相違することはよくある話です。
更地の土地に建物登記記録が上がってきたり、、、
所有者が不明な数平米の敷地が出てきたり、、、
所有者と登記簿上の所有者が違ったり、、、
登記簿調査と現地調査の照らし合わせが大変重要になるんですね。
これをおこたると真の所有者でない人と売買契約を締結してしまったら大変。
なので
登記簿を信じるな!!
といえるのです。
よく登記簿で言われていることが
登記には公示力(対抗力)がありが公信力がない!!
と言われております。
どういう事かというと登記上の権利は、第三者に主張することが出来るが
真実であるかは必ずしも保証しない!!
という事です。
日本には、
登記されていない不動産があったり
建物を取り壊しているのに抹消登記されていなかったり
があるのです。
不動産取引は現地との照らし合わせとしっかりとした調査が必要なんですね!!
不動産売買に関してご不安やご相談がありましたらお気軽にご連絡くださいね。
株式会社ユー不動産コンサルタント
脇保雄麻
03-5830-7600
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