フライパン再加工

お鍋の病院でフライパン再加工しました。

 

お鍋の病院といっても

アサヒ軽金属が行っているサービスで、同メーカーでのフライパンを新品のように再加工してくれるサービスです。

 

我家では5,6年位利用しているフライパンです。

表面に傷がついたり外装が焦げ付いたり。購入当初は油無しで料理してもこびりつくことがありませんでした。

目玉焼きも油無しできれいに焼けていたんですが、

長年利用しているとフライパンにこびりついてしまいます。

 

アサヒ軽金属のオールパンという商品です。

「おなべの病院」というサービスで一台5000円(税別)でフライパン再加工してくれるサービスです。

商品によっては再加工出来ないものもあるみたいです。

 

良いものは長く使いたい

鋳物って何?

そもそも鋳物って何?

 

鋳物と聞くと有名なのは南部鉄器だと思います。

南部鉄器とは、岩手県の盛岡市と奥州市でつくられる鉄鋳物の事です。

鉄の鋳物で出来た急須が商品として有名ですね。

 

鋳物は鉄だけとは限りません。

鋳物を造る工法が鋳造(ちゅうぞう)といいますが、

材料は鉄に限らずアルミや真鍮を高温で熱し液体になったところで型に

流し込み出来た商品を鋳物(いもの)といいます。

 

鋳物のフライパン特徴

よく鉄の鋳物のフライパンの特徴として熱伝導率が良いという事と蓄熱性が優れているといわれております。

鉄鋳物のフライパンは長く使えるのが特徴です。

 

対してテフロン加工してあるフライパンは、軽くて油引かなくても焦げ付かないのが特徴です。

よく通販番組で

油をひかなくても目玉焼きが焦げ付かないフライパン宣伝しているやつ見たことがあると思います。

あれがテフロン加工されたフライパンです。

テフロン加工は、長年効果を発揮しているかという事ではありません。

テフロン加工は劣化します。食材やフライ返し等でフライパンが経年でだんだんとキズがついていくんです。

そうなると目玉焼きがフライパンに焦げ付かづに焼けるという事はなくなってきます。

 

 

鉄鋳物のフライパンは、油をひかなければなりませんが、蓄熱性に優れているため肉料理とかカリっと仕上がるのが特徴です。

 

アルミ鋳物フライパン

我家で使っている鋳物のフライパンは鉄ではなくアルミの鋳物です。

アサヒ軽金属のオールパンというシリーズですが、

多孔質アルミというアルミ断面がスポンジのような構造になっており熱が蓄えられやすい構造になっているみたいです。

またアルミの熱を伝えやすい特徴もあり、鉄鋳物のほど蓄熱性は劣ってしまうかもしれませんが、

フライパン表面が4層構造のコーティングされており

テフロン加工のフライパンのように油いらずといったいいとこどりなんです。

 

テフロン加工のフライパンは、油いらずで料理できるのが特徴ですが、

テフロン加工は経年劣化します。

そうなるとフライパン買換える必要が出てくるんですよね。

だから

加工がされていなく長く利用できる鉄鋳物のフライパンが人気なんです。

 

我家で使っているアサヒ軽金属のフライパンは、

フライパンの表面加工が劣化したら再加工してくれるサービスがあります。

なので一生ものといった感じで長く利用できます。

再加工にお金がかかりますが、新品を購入するよりもお得です。

再加工依頼すると古いコーティングをブラストして剥がして

新たに加工してくれます。

自宅に送り届けられた再加工されたフライパンを妻が見て

『新品買ったの?』って驚いていたくらいです。

本当、再加工から戻ってきたフライパン見たら新品みたいな感じです。

 

鉄の鋳物?アルミの鋳物?あなたはどっち?

どのフライパンが一番という事は言いませんが、

それぞれ良さがあると思います。

 

先ほど鉄とアルミの鋳物を説明しましたが、

フライパンで料理する際に熱伝導率蓄熱性が重要と記載されているメーカーHPがありました。

 

熱伝導率がよいフライパンは、

食材を早く熱をくわえられることが出来きて

フライパン全体が早く温まるという事です。

アルミは、鉄よりも熱伝導率が高い材質です。

 

蓄熱性がよいフライパンは、

温度を適温に維持することに優れて加熱料理には最適です。

鉄は、アルミよりも蓄熱性が優れている材質です。

 

 

鉄鋳物のフライパンは各社いろいろな商品が出ていると思います。

鉄は蓄熱性に優れているので本当に料理好きな人にとっては鉄鋳物のフライパンで料理ってこだわると思います。

よくステーキ屋で鉄板でステーキが運ばれてくるのも鉄は蓄熱性が高いから、焼き立てのステーキが冷めにくいという事なんです。

 

アサヒ軽金属で扱っているオールパンというアルミ鋳物のフライパンは、

鉄鋳物のフライパンよりも蓄熱性では劣ってしまいます。

ただ、アルミの熱伝導率と蓄熱性を少しでも上げるために多孔質アルミという工夫をされている点とテフロン加工が劣化したら料金はかかるが再加工してもらえる点では良いかなと。

また、我が家ではガスではなくIHなので、ガスによる火力が弱い分、熱伝導率がよいアルミ鋳物で十分料理はおいしいです。

 

 

職人のこだわり

鉄鋳物にしろアルミ鋳物にしろ各メーカーのHPを見ていると

職人さんのこだわり等が感じられます。

工場で機械が大量生産されて作られるものよりも職人さんの手が加えられてこだわりある商品は、

品質も良いし長く使えるという事です。

 

 

AI技術が発展とともに今後なくなっていく職業の一つに不動産仲介業が含まれております。

物件を紹介することが不動産仲介業の仕事と思っている人にとっては、

AIによって不動産仲介業はなくなる仕事だと思います。

 

しかし、

不動産取引は、不動産そのものだけでなく人と人とのかかわりが非常に大切だと思うんですね。

例えば住まいの売却にしろ、人によっては人生の半分以上をそこで過ごしてきた人もいるわけじゃないですか。

こうやったら儲かるとかの判断基準であればAIが判断する時代がきっと来ると思いますが、その人にとっての思いだったりベストな選択肢はどうやったら儲かるかという判断基準では無かったりします。

すべての人がそうという事ではけっしてありませんが、

儲かる儲からないだけの判断ではなくベストな選択肢として提案するためにも不動産業務に携わる人にとっては、AI技術がどんなに発展しようが職人としての感性を持ち続けなければならない。

 

 

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