死亡数のデッドクロス
出生数より死亡者数が増加傾向!?
人口が舞うます現象していく中で出生率を上げるのに必要なこととは?
こんにちは。
台東区上野で不動産問題解決コンサルティング仲介の
株式会社ユー不動産コンサルタント脇保雄麻です。
今回は「出生数と死亡数の割合」についてです。
少子高齢化と言われている昨今ですが
日本の人口はどのように推移ているのか?
検索しているといろんな統計グラフをが出てきます。
その中でも
厚生労働省HPから人口動態の統計からのグラフ
出生数が864千人なのに対して
死亡数が1,276千人と
生まれてくる人よりも死亡数が上回っております。
この状況が過去10年位前から続いており、
婚姻件数をみても出生率と並行して右肩下がりですね。
婚姻数が上がらなければ出生率が改善されないのは見てすぐわかるのですが、、、。
不動産の実務に携わっている方ですとわかると思うのですが
都心部での新築マンションで実需として単身者向けの広さの物件が昔と比べて増えている気がします。
単身者向けといっても1kタイプの投資向きの物件ではなく
1LDKとか2LDKくらいの大きさの部屋です。
出生率を上げるために要望
統計からもなんとなく想像がつくのですが、
結婚しても子供を作らない共働き世帯も増えているため
出生率が上がっていないのかなと。
個人的な見解にすぎませんが、
出生率を改善するには、婚姻数上げることも大切かもしれませんが
根本的に子供にかかる負担をなくさなければ改善するのは大変なのかな。
昔と時代が違うからかもしれませんが夫婦共働き世帯って増えていますよね。
それって少しでも世帯年収を上げるために夫婦共働きになっていると思います。
子供が増えれば増えるだけ仕事と家事の両立は難しくなってきます。また、仕事が忙しくなればなるほど自分自身にも余裕がなくなってきて、どうでもいい時に子供を叱ってしまったりと。
これってまさに悪循環です。
子供を育てるための世帯年収を上げるために夫婦共働きで頑張っていても家族の余裕がなくなると子供にとっての生活環境は良いものとは言えないと思う。
だから結婚しようと思う人も増えなければ出生数も増えていかないのかなあ。
子供が生まれるたびや学校の年次が変わるごとに助成金等をもっと増やしていくような政策があってもいいのかなあと思う今日この頃です。
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