原体験|価格ではなく「人生にとっての重要さ」
子どもの頃、マクドナルドは我が家にとって一世一代の高級品でした。父が意を決して連れて行ってくれたあの日、欲に負けて注文した「ダブルバーガー」。
「……お釣りが合わないな」
数十円の狂いも許されない家計。父の激怒。私は仲間外れを恐れて、行ったこともないのに友達に「おいしいよね」と嘘をつき続けました。
「いつか、絶対にビッグマックを食べてやる」
心に刻んだこの想いが、私のキャリアの原動力となりました。
「自分軸」から「相手軸」へ。
退路を断った100万円の決断。
消えない「違和感」の正体
「お金で苦労したくない」という一心で、資産運用の営業に飛び込みました。本気で取り組み、全国2位の成績を収め、高収入も得ました。しかし、売れば売るほど心には違和感が募ります。評価されるのは「どれだけ売ったか」だけ。お客様の想いよりも会社の利益が優先される世界に、私は耐えられませんでした。
繰り返される「組織の正論」との戦い
不動産業界へ転じても、直面したのは同じ構造でした。「効率の悪い案件は見たくない、断れ」という上司の言葉。独立してからも、業界の「囲い込み」という古い体質や、パートナーからの裏切り。どこへ行っても、私の「お客様に喜ばれたい」という想いは空回りし、立ち止まっては自分を疑う日々が続きました。
なぜ、上手くいかないのか。なぜ、ずっと違和感があるのか。 その正体は、私自身が「自分がどう成功するか」という、自分本位な視点から抜け出せていなかったことでした。
現状を打破するための100万円。
「このままではいけない。根底から自分を変えなければ、本当にお客様を救うことなんてできない」
退路を断つ思いで、世界NO.1コーチ、アンソニー・ロビンズのセミナー『DATE WITH DESTINY』への参加を決断。渡航費を含め100万円を超える投資をしてアメリカへ飛び込みました。
「相手の靴を履き、その人の心に深く潜り込む」
フォーカスを「自分」から「相手」へ移した瞬間、視界が劇的に開けました。長年私を縛っていた「マクドナルドの記憶」さえも、「父の精一杯の愛情」だったのだと、初めて心の底から理解できたのです。
私がお約束する3つのこと
1.「話しにくい」を
「話せる」へ。
家族の対話を遮る不安を、私がすべて整え切ります。言いにくいことも、心置きなくお話しください。
2.「正論」より
「想い」を最優先。
数字や効率の正論に逃げず、その家族が歩んできた歴史と大切にしてきた想いを尊重します。
3.「納得の解決」を
最後まで。
どんなに複雑な案件でも、人生のゆとりに直結する納得の解決策を、プロとして最後まで描き切ります。
2025年 全国不動産コンサルティングフォーラム
最高評価『優秀賞』受賞
「効率」を捨てて「姉妹の実家を残したいという想い」を最優先にした事例が、国土交通省共催の舞台で認められました。
不動産を「争点」にせず、
家族の明るい未来を守るための判断軸を。
株式会社ユー不動産コンサルタント
代表取締役 脇保 雄麻
不動産コンサルティングマスター / 相続対策専門士
著書:『不動産のしくみと仕事がわかる本』
(ナツメ社)
大学卒業後、投資会社、リフォーム会社を経て、2006年に信託銀行系不動産会社へ入社。
狭小地から事業用不動産の売買仲介から土地有効活用の提案など、幅広い不動産案件を担当し、個人として200件以上の不動産取引、コンサルティング業務に携わる。
その過程で、お客様の想いではなく会社の利益と効率を重視したやり方に疑問を抱き、2011年に独立。
相続対策を含む不動産案件において、オーナーの立場に立った提案が高く評価され、国土交通省共催のフォーラムなどで複数回の受賞歴がある。
著書の『不動産のしくみと仕事がわかる本』(ナツメ社)は、不動産業務を体系的に解説した内容が「初心者にも分かりやすい」と好評を博している。
不動産相続に正解はありません。あるのは、その家族にとっての「納得」だけです。
将来のリスクを客観的に診断し、あなたに伴走します。