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外壁材の種類

こんにちは。

台東区上野で不動産問題解決コンサルティング仲介の

株式会社ユー不動産コンサルタント脇保雄麻です。

今回は、「外壁材の種類」についてです。

建物の外壁は色々と種類があってメリットデメリットがありますのでまとめてみます。

サイディング

サイディングとは、家の壁に対して、直接何かを塗ることをせずに、壁に対して、外装材を一枚一枚貼りつけた外壁のことを言います。

サイディングは大きく分けて4つお種類(窯業系・金属系・木質系・樹脂系)があり種類も豊富でデザイン性で優れている。

サイディングのメリット

・外壁のバリエーションが豊富

・品質が安定(工場で生産、品質がとても安定しています。)

・耐火・耐久性

サイディングのデメリット

・熱を吸収しやすい(耐火性にはとても強いサイディングですが、夏場などは、その暑さに注意が必要です。)

・防水性能が突然落ちる(サイディングの種類によって違いますが、塗装膜が経年劣化により剥がれると、窯業サイディングなどは、途端に水を吸収しやすくなります。)

・シーリングの劣化(シーリングが経年劣化によりひび割れを起こします。)

サイディングの種類

窯業系サイディング

粘土や石灰岩、ガラスやセメントなどの非金属原料を高熱処理して作られる、人造外壁材です。

窯業系サイディングのメリット

外壁のバリエーションが豊富な点があげられます。

防火性にとても優れていることもメリットの一つと言えます。

外壁材を工場で生産、加工しているため、現場で下準備などの手間を省くことができ、作業も若干早くなります。

窯業系サイディングのデメリット

大きさを整えるため、現場でその外壁材をカットすると、防水などの加工処理をしていない部分が発生してしまいます。

切断面はシーリング材を使するので、あまり影響はないように感じますが、このシーリング材は経年劣化しやすいものですから、そこから水が浸透する恐れがあります
熱を吸収しやすい外壁なので夏などは、暑い外気温を吸収してしまいますからのエアコンなどの使用量が増える可能性もあります。

金属系サイディング

金属系サイディングは、鉄やアルミニウムなどの板材に、発泡系の樹脂断熱材を補強材として成形された外壁材です。

最近よく耳にするガルバリウム鋼板サイディングもこの金属系サイディングの一つになります。

金属系サイディングのメリット

防水性に優れている点です。

窯業系サイディングのように、裏面すべてが接着部分とは違い、外壁との間に隙間を設ける通気工法になっているため

湿気をためにくくすることが可能になっています。

外壁材の中でとても軽い外壁材です。

金属系サイディングのデメリット

外壁のバリエーションに少し乏しさを感じます。

金属なので、熱膨張を起こします。

日中帯の気温の上昇により熱膨張した金属系サイディングが、夕方に冷やされ、「ボコン」といった音を発する場合があります。

木質系サイディング

木質系サイディングは木を材料としたサイディングです。天然木にこだわったデザインのものから木の質感がとてもおしゃれな仕上がりの外壁です。

木質系サイディングのメリット

・温かみあるデザイン

・一本一本違った木目のデザイン

木質系サイディングのデメリット

天然木を利用しているので価格は割高です。また木ですので水分を含んでしまうと腐ってしまう可能性があります。そのため定期的に塗装等メンテナンスを忘れないで行く必要があります。

樹脂系サイディング

外壁の素材は「塩ビ樹脂」で作られていますから、「錆びない」「腐らない」という特長を持っています。

また、意外にも塩ビ樹脂は長寿命で、燃えにくいという特長があります。

樹脂系サイディングのメリット

樹脂製のため意外と耐久性があります。窯業系サイディングと比べ軽く耐久性があるのが特徴です。また、窯業系サイディングのように継ぎ目にシーリング材を必要としないのでメンテナンス面でも優れています。

樹脂系サイディングのデメリット

デザインが少ないのがデメリットです。また、窯業系や金属系のサイディングと比べると耐火性能や断熱性では劣ってしまいます。

モルタル

モルタルとは、ラスという網状の金物の上から水とセメントと細骨材を調合したモルタルを塗り、塗装して仕上げるものをいいます。

現在よく使用されるサイディングが普及する前は、大半がこのモルタルの外壁でした。

ただ、左官を使用し塗るという、職人さんの腕や知識や経験が必要なため、今ではあまり腕や経験が無くても可能なサイディングが主流に変わってきています。

モルタルのメリット

モルタル塗りは、職人さんの腕にもよりますが、塗り方によっていろいろなバリエーションを作ることができます。

いわば粘土で物を作りだすかのように、形を変化させることも可能ですから、波模様を付けてみたり、穴をあけてみたり、何かを埋め込んだり、貼りつけたりと、様々なことができます。

また、つなぎ合わせ部分がないため、シーリングの必要がありません。

そのため、シーリング劣化の心配もなく、耐久性にとても優れていると言えます。

モルタルのデメリット

モルタルには防水機能がありません。

ですから、塗装で防水機能を持たせる必要があります。

また、モルタルは必ずといっていいほど、ひび割れを起こします。

これは、水とセメントと細骨材を練り混ぜて作られたモルタルの水分が蒸発していくことによる、乾燥収縮が原因です。

小さなひび割れの場合は全く問題はないのですが、大きなひび割れの場合はメンテナンスが必要になります。

また、防汚性や親水性も持たないため、汚れが目立ちやすいのもデメリットの一つと言えるでしょう。

モルタルの種類にはスタッコ・ジョリパット・リシン・吹きつけタイルなどがあります

ALC

Autoclaved Light weight aerated Concreteの略で、日本では「軽量気泡コンクリート」と言われています。

珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などからできていて、内部には無数の気泡が形成されています。

ALCのメリット

耐火性や耐熱性に優れております。

耐火性とは「燃えにくい」ということ、耐熱性とは「高温にさらされたとき、物性を維持する力が強い」ということです。

金属製のような耐火性の強いものは、耐熱性に弱いものが多い中、このALCは、耐火性、耐熱性の両方を備えています。

また、ALCは遮音性にも優れています。

ALCのデメリット

防水性が無く、吸水性が高いといったように、水に対して弱い部分があります。また、表面強度もあまり強くなく、衝撃に対しては弱いと言えます。

タイル

外壁に一枚一枚タイルを貼りつけるため、その種類も多く、人気の外壁と言えます。

タイル外壁のメリット

タイル外壁は、モルタルなどの外壁塗装時に、タイルを埋め込むような形になります。

そのタイルのバリエーションも豊富で、自分の気に入る外壁が見つけやすいと言えます。

タイル外壁の場合、土や石をおよそ高熱で焼き固めたものなので、紫外線の影響をほとんど受けませんので色褪せなどの変色もしにくい耐久性に優れた外壁です。

タイル外壁は紫外線に強いので、あまりメンテナンスの必要がない外壁と言われています。

タイル外壁のデメリット

モルタルなどに貼りつけるため、弾力性のないモルタルは地震などの振動を吸収することができないため、貼りつけていたタイルに隙間ができたり、タイル自体にひびが入り、剥がれ落ちてしまうことがあります。

タイル外壁は、高額な順に「磁器質タイル」、「せっ器質タイル」、「陶器質タイル」といった3つに分けることが出来ます。

外壁の種類を書き出しましたがこんなにあると外壁を決めるのも大変です。
家の印象が外壁でかなり変りますのでデザインを含め性能も理解して決め手頂ければと思います。

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