不動産業界とIT
不動産業界はIT化が遅れているといわれております。
不動産業者間でFAXで書類のやり取りするのは日常茶飯事です。
世の中がIT化がどんどん進む中で不動産業界で働く人リオ職人として今後あるべき姿とは?
こんにちは。
台東区上野で不動産問題解決コンサルティング仲介の
株式会社ユー不動産コンサルタント脇保雄麻です。
今回は、「不動産業界とIT]についてです。
コロナ禍の影響で社会活動に影響が全体的に出ております。
営業自粛等要請も解除されておりますが、いまだに警戒を緩めてはいけない状況が続いております。
そんな中だからこそ不動産業界がIT分野にも力を入れていかなければならない時期に来ています。
不動産業界は未だオフライン
通勤等や対面の密を避けるために
オンラインやリモートワークにシフトしている会社も多いと思います。
では
不動産業界はどうか?
個人的な意見ですが不動産業界はIT分野に関しては
遅れていると感じております。
不動産業者間でFAXでのやり取りはいまだ主流となっております。
不動産業免許申請においてもFAXは必須の機器です。
では、不動産業界はこのままのモノラルな状況が続くのかとは全く思っていません。むしろ変わらなければなりません。
日本はキャッシュレス遅れている
2,3年前までは中国に出張する機会があったのですが
私がそのころに中国に行って驚いたことがあります。
夜に屋台に行ったときに地元の人たちは皆スマホで
屋台での会計をやり取りしているのです。
屋台の前にQRコードがあってスマホで読み取れば決済終了。
現金のやり取りがないのです。
タクシーを呼ぶのもスマホアプリでタクシーを呼んで
その場に来てくれてスマホのやり取りで料金支払い終了。
日本はどうでしょうか?
キャッシュレスに力入れ始めたの最近じゃないですか?
リモートワークやオンライン化は、前々からありましたが
コロナの影響もあり注目されている企業や業界が多くなってきておりますよね。
不動産業界のオンライン化
音楽を聞こうとしたら少し昔はCDを購入して聞いていましたが
今は音源をダウンロードしてPCやスマホ等に入れて聞くことができます。
初めてiPodが出始めたときはどうだったでしょうか?
かなりの衝撃だったと思います。ネットから音源をダウンロードして購入する。お店に行ってCD買う必要がなくなってきました。
音源を専用サイトからダウンロードして購入する仕組みを初めて作ろうとしたときは音楽業界からかなりバッシングがあったと思います。
それが、今ではどうでしょうか?
わざわざお店に足を運ばなくて済みました。オンラインでのやり取りは当たり前ですよね。
不動産業界に関しては、法改正が必要な事項がありますが
オンラインでの重要事項説明は賃貸物件は先行しておりますが売買物件もテスト的にIT重説を国土交通省で試験運用している状況です。
当社も国土交通省の認可店としてオンライン重説を導入しております。
リモートワークやオンライン化が活性化されれば、わざわざ都心に会社に行かなくても地方での物件も活性化されていくことになると思います。
不動産業界でもオンライン化が活性化されていくと
わざわざ不動産会社に足を運ばなくてもよくなるということです。
今後不動産業界が重視すべきこと
不動産業界でもオンラインが当たり前になれば
どの会社に依頼するかというよりも誰に依頼するかが重要になってきます。
仲介やコンサルは、その人の持つ経験やスキルで結果が変わってきます。
会社員時代に私自身もそうでしたが、成績を求められます。
小さな案件よりも大きな案件が評価され
小さくて時間がかかりそうな案件は上から断るように言われておりました。
どんな物件であろうと物件の大小ではなく
その人自身のいろんな思いが込められていると思います。
そういった要望にもこたえるためには自分自身で会社を立ち上げて仕事をしなければと思い独立して仕事をして9年目になります。
私は、不動産の仕事が天職と思え続けているのですが、
私自身、不動産職人として仕事をしております。
モノづくりの職人さんは、いい商品を作る職人さんほど使う方のことを考えられている。
どうやって売買してもらおうという視点の考え方は、決してよい職人とは言えません。
オンライン化やAIがどんなに発展しようが、それらは業務を補完するツールでしかないのです。業務を補完するので本来やるべき仕事に集中できるという事です。
一部ではAIの発展とともになくなる職業の一つに不動産仲介業者が挙げられております。
しかしながら、私は決してそうは思いません。
物件を紹介することが仕事と思っている人はなくなっていくでしょう。
不動産は一つとして同じものが存在しません。また、その人の思いも千差万別です。
だからこそ人のやる仕事として職人としての考え方は不変なんです。
AIツールで出来ること
当社は、リニューアル仲介に加盟して【セルフィン】というAIツールを導入いたしました。
不動産の相談する際にいきなり営業マンに相談しても無理に売買させられる等の不安は多少なりある方もいると思います。
本当に第三者的立場でアドバイスもらえるかどうかは本当に信頼置ける人ではない限り難しいところだと思います。
なので膨大なデータからアルゴリズムによってAIによる評価が第三者的な立場として相談するお客様の役に立つものと考えております。
・所有している不動産価値はAI評価はどうか?
・購入しようとしている物件の街力はどうか?
・賃貸の賃料相場はどうか?
・その物件のスペックやリスク等はどうか?
上記のようなことがAIツールは瞬時に判断できるほかに
条件等を事前に登録しておくことで
ネット上で販売登録された物件があるとメールでお知らせしてくれます。
【セルフィン】の利用はコチラ
当社がAIツール導入の訳
当社が何故AIツールを導入したのか?
お客様が【セルフィン】AIツールを利用するのにお金は一切必要ありません。後から料金を請求するという事も一切ありません。すべて無料で利用できます。
不動産業者の仕事は物件を紹介することと思われている方もいるからです。
物件を紹介するだけで何故そんな高い仲介手数料払うの?
なんて思われている方も多いからです。
物件を調査してみて初めて分かることや
売却しないでうまく活用した方がいいような物件もたくさんあります。
この物件を欲しいという相談を受けても購入しない方がいいって言えたり
売却しないで活用した方がメリットがあると提案ができるのも当社の特徴かもしれません。
物件を紹介すること自体はAIソフトが瞬時にしてくれます。
条件を事前に登録しておくことで条件に合う物件が売り出されるとメールでお知らせしてくれます。
ネット上で売り出された物件を全てお知らせしてくれて瞬時でAIが評価判断してくれます。
しかしながら、AIの判断の先にあるものは個である不動産のプロフェッショナルに勝るものはないです。
株式会社ユー不動産コンサルタントでは
物件の紹介よりも調査や提案に力を入れております。
ネット上のすべての売り出された物件情報は
AIが自動でしてくれる時代です。
売却したいと思ったらAIが簡易査定してくれます・
わざわざネット上の一括査定を利用して
いろんな会社から飛び込み営業やしつこい電話営業をされなくて済むのです。
私は建築士でもあるので既存住宅状況調査技術者の資格所有しております。
当社で仲介依頼している方は、無料で既存住宅状況調査を行います。
なので、本当に価値ある物件の判断と提供できると思っておりますし
買わない方が良い物件であれば本気でアドバイスもできます。
不動産の売却や購入で少しでも不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
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