
お電話でのお問い合わせ03-5830-3767
を執筆いたしました。
ナツメ社から全国書店で販売中です。
初めて不動産実務に携わる方はもちろんですが
不動産売買が初めての方にもすごく参考になる書籍となっております。
特に不動産売買の現場では、重説と契約当日には売主と買主が担当者とともに読み合わせを行います。
重説と契約書を読み合わせた最後に担当者から「何か質問ないですか?」と聞かれるが、初めて取引するものにとっては何を質問していいかすらも分からない。
本来であれば、売主側または買主側の担当者がクライアントの思いをくみ取った説明と要約をしながら相手に理解していくことが大切なんです。
本書を読むことで一般消費者にとってみれば何を質問していいか分からないという事態はなくなります。また、実務者にとっては、不動産全体的な基礎知識を理解することでクライアントの思いを理解した実務が行えると思います。
目次
不動産業界にはどんな業者がいるのか
街の不動産会社が宅地建物取引業者
宅建業に含まれる取引、含まれない取引
仲介は売主・貸主と買主・借主のつなぎ役
直売・直買は、売主・買主と直接契約する
代理は所有者に代わって不動産を売買する
お客様から申し込みを受けるまでの流れ
丁寧な対応をすることで相手の信頼を得られる
良い不動産会社を見極める方法
買うとき、借りるとき、内覧前に調べるべきこと
査定価格はあくまで参考にすぎない
売主から確認するべきポイント
机上査定と訪問査定の違い
査定をするときの3つの計算方法
不動産の価格は5種類に分類できる
物件調査を効率的にこなすには
売主からのヒアリングでトラブルを避ける
マンション調査で確認するべきこと
現地調査で事前に調べたことと照合する
現地の情報と公的情報を照合する
境界標で物件の境界線を確認する
埋設管から読み取れること
道路の幅と接道間口で土地の価値が変わる
建物の劣化・近隣の環境を確認する
法務局で書類を取得する
登記事項証明書で権利と地歴を確認する
地籍測量図・各階平面図からわかること
役所の物件調査で規制内容を確認する
都市計画法について調査する
建物の高さ制限を計算する
建ぺい率・容積率を計算する
建築基準法に適合しているかを調べる
開発許可の対象地かを調べる
対象地に都市計画道路があるかを確認する
土地区画整理の進捗状況を確認する
農地を売却・賃貸・転用するときは許可を得る
ローン審査は2段階に分けられる
お金を貸して返せる人間か審査される
勤務先や収入も審査の対象になる
配偶者等の収入を合算して審査できる
ローン本審査では不動産担保を評価する
銀行と金銭消費貸借契約を締結する
借入期間と限度額の計算方法
契約するまでの流れをおさえる
購入の意思表示を書面で行う
重要事項説明はわかりやすく説明する
宅建業者が関わる場合は必ず書面を用意する
違約金は契約によって変わる
瑕疵担保責任が契約不適合責任に変わる
条件付契約で法的効力の発生日が変わる
まずは決済日・決済場所を調整する
精算書類等の作成をする
司法書士から登記見積書を取得する
決済時は司法書士の立会いのもと行われる
引渡し日時を記録しておく
不動産を売却すると譲渡所得税がかかる
契約から決済までい支払う2種類の税金
決済後には不動産取得税を支払う
不動産を所有するだけで固都税がかかる
ローン残高に応じて所得から控除される
入居にふさわしい人物か審査される
賃貸物件入居時の費用と注意点
定期借家契約で一時的に部屋を貸し出せる
契約解除日の連絡日を確認しておく
退去時には原状回復義務が発生する
借地借家法によって借地権者は保護される
借地権の譲渡には地主の承諾が必要
借地権には双方にメリットがある
新法借地で借地期間が変わった
お互いに合意がないと法定更新になる
借地権を譲渡する際は承諾料がかかる
自分なりの投資判断基準を持つ
3つのステップで投資物件を分析する
表面利回りより実質利回りを重視する
不動産投資で使う2つの指標とは
管理を委託する会社を選定する
安く仕入れて高値で売却する
仕入れに適した物件の特徴とは
物件購入の判断ポイント
22年が木造住宅の寿命とは限らない
競売で物件を仕入れる
競売物件は安いが、リスクに注意する
建物状況調査について契約書に記載する
自宅売却後もそのまま住み続ける方法
不動産に関してのお悩みやご相談
第三者的な立場でしっかりとアドバイスいたします。
まずはお気軽にお問合せください。
株式会社ユー不動産コンサルタント
脇保雄麻
03-5830-3767
【お問合せ】
————————————————————————–
買換えや売却はどうか?
まずは自分一人で査定額を調べたいという方は、
無料でAIがあなたの不動産を評価してくれます。
だれでも無料で利用できます。