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マンションの共有持ち分のみの売却

マンションの共有持ち分のみの売却

競売市場での案件ですが、

マンションの共有持分のみが競売にかけられ

開札の3日前に任意解決で取下げられたという話です。

 

 

このマンションは、新築時に夫婦2人で共有持ち分にて購入しているものでした。

 

しかし、その後

 

夫の方が税金を滞納し始め、

彼の持分のみが東京都から差押があり、

ついには破産してしまっている状況。

 

住宅ローンの方は、

残債も少なく滞納もなかった様子です。

 

今般競売の申立が

破産管財人からによるものであり、

おそらく

共有持分の換金処分が共有の相手方(奥様)と

協議がまとまらなかったのではないかと推測されております。

 

 

仮に競落されて第三者の共有持分となると

権利関係が複雑化されるリスクが多いに考えられます。

 

共有持分のみが競売になった場合、よく考えられるのは、下記のような解決策です。

・物件全体を売却して換金する

・破産者の共有持分をその相手方(奥様)が買取る

 

 

結局、

第三者の競落による権利関係の複雑化を恐れ

ぎりぎりで

破産管財人と協議・取引が成立して

開札3日前に競売が取下げられました。

 

 

競売の申立によって

任意解決を促した一つの事例と言えるのではないでしょうか。

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株式会社ユー不動産コンサルタント

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